HDD増設と外付けストレージ接続
先日TS-451Sの空き容量が少なくなってきたので増設してみました。
- 導入当初のHDD構成
- MQ01ABD100 1TB × 2 のRAID1
- FireCuda 2TB × 2 のRAID1
上の「1TB × 2」を「2TB × 2」にして
余った1TB × 2 のHDDを以前使用していたミラーリングケースに入れ、
外付けストレージとしてTS-451Sに接続することにしました。
増設したHDD
白はちょっとかっこいいですね。
- 増設後
- WD20SPZX(WD Blue) 2TB × 2 のRAID1
- FireCuda 2TB × 2 のRAID1
増設のながれ
ホットスワップでの手順の概要は以下のとおりですが、再構築中もNASは使用可能です。
- ボリュームの1台目を交換
- 自動的に2台目から1台目にコピー(再構築)ですが、数時間かかるようです。
- ボリュームの2台目を交換
- 自動的に1台目から2台目にコピー(再構築)、数時間かかるようです。
- 容量を拡張する
増設手順
- [コントロールパネル] – [ストレージ&スナップショット]から対象となるボリュームを選択して管理ボタンを押します。
- [管理]プルダウンから、[ディスクを1台ずつ交換する]を選択します。(画像はすでに1台交換ずみです)
- ここで交換したいディスクを選択して、[変更]ボタンを押します。(画像はすでに1台交換ずみです)
- 「取り外してください」と表示されるので、取り外します。
- 取り外したあとしばらく待つと何度かブザーが鳴り、「新しいドライブを挿入してください」と表示されるので、新しいドライブを挿入します。
- ここで慌てて、メッセージが表示される前に交換すると良くないようです。
- 再構築がはじまります。
- 2台交換したら[容量の拡張]ボタンが押せるようになったので、ボタンを押し、容量を拡張します。
USB3.0外付けストレージ接続
- あまったHDDを以前使用していた、ラトックシステム RS-EC22-U3Rに入れて、TS-451SのUSBに接続しました。
- フォーマットして使うわけですが、Ext4よりもNTFSでフォーマットした方が読み書きが早いようでした。
- NTFSであれば内蔵HDDのボリュームと同等の感覚で使用できています。
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